むかしばなし その2 [えふえふじゅういち]
さて、苦節12時間、正味3日のアップデートを完遂した。
実家の次兄に電話かけて頼み込み、
ワールドパスの発行を依頼する。
長兄と次兄は既に同じワールドで活動中。
この時点でファーストミッションは生き別れの兄捜しで決定した。
そして遂に新世界へ…
と思ったが、早速最初の難関にぶち当たった。
自分のボディが決まっていなかったのである。
この世界で暮らすに当たって、キャラメイクは大変重大な決断である。
本人希望としては、夢は専業主夫か幼児退行化である。
幼児体型のタルタルが第一候補であったが…
問題はコイツらだ。
我が次兄がタルタルにして、長兄はヒュームである。
没個性なヒュームに最初から興味はなく、
タルタルに生まれたかったのだが、
このままでは長兄があまりにも不憫だ。
パス貰っといてなんだが、
この時ほど次兄を疎ましく思ったことはない。
結果、第一希望のタルタルは却下となった。
さて、残るは、
・エルヴァーン
・ガルカ
・ミスラ
である。
薄々感づかれているとおり、キィの趣味は色物である。
最初は禿ガルカに速攻目がいった。
これはおいしすぎる。
しかし、あくまでロールプレイではなく、
現実の自分のアバターであるし、
髪の毛は残らず墓の下まで持って行く予定である。
ハゲは何かと験が悪い。
次にミスラに目が行ったが、なにぶん女の子キャラなので却下。
FF的にはミスラの中の人の性別を問わないことがお約束だが、
ネカマでもないし女装癖もない。
結局無難なところでエルヴァーンにすることに決めた。
後は面構えだが、やっぱり目の付け所はエル爺であった。
渋すぎる。
しかし、困ったことに
またか兄者 (´・ω・`)
これらより老け顔ではイメージぶち壊しである。
必然的にタルタルより若い顔と条件が付き、
たまたま髪型も似通っていたためF7を選択。
ついでにリアルキィはお肌真っ白、髪の毛真っ黒である。
脱色の趣味はないし、体質で日焼けもしない。
色はBタイプで落ち着いた。
後は、自分の身長であるが、エルバーンのようなタッパはない。
良心の範囲でSと決めた。
そして最後に名前であるが、
FFはシステム的に3文字未満の名前は付けられない。
"KI"としたかったのは言うまでもないが、
冗長な文字で埋めねばならなかった。
次兄に相談し、後ろに種族名を入れる奴が居ると聞き、
そうしてみた。
後に気づくが、それをやるのはタルタルだけだ。
かくして、エル河童"Kielv"誕生である。
この命名の問題で向こう3年思い悩む羽目になるとは、
当の本人全く予期していなかったのであった…。
[謎生物と俺。]
鱗鎧で凌いでいた貧乏赤魔時代の写真。 バグでモーグリが下層に出現。
つづく (´・ω・`)
実家の次兄に電話かけて頼み込み、
ワールドパスの発行を依頼する。
長兄と次兄は既に同じワールドで活動中。
この時点でファーストミッションは生き別れの兄捜しで決定した。
そして遂に新世界へ…
と思ったが、早速最初の難関にぶち当たった。
自分のボディが決まっていなかったのである。
この世界で暮らすに当たって、キャラメイクは大変重大な決断である。
本人希望としては、夢は専業主夫か幼児退行化である。
幼児体型のタルタルが第一候補であったが…
問題はコイツらだ。
我が次兄がタルタルにして、長兄はヒュームである。
没個性なヒュームに最初から興味はなく、
タルタルに生まれたかったのだが、
このままでは長兄があまりにも不憫だ。
パス貰っといてなんだが、
この時ほど次兄を疎ましく思ったことはない。
結果、第一希望のタルタルは却下となった。
さて、残るは、
・エルヴァーン
・ガルカ
・ミスラ
である。
薄々感づかれているとおり、キィの趣味は色物である。
最初は禿ガルカに速攻目がいった。
これはおいしすぎる。
しかし、あくまでロールプレイではなく、
現実の自分のアバターであるし、
髪の毛は残らず墓の下まで持って行く予定である。
ハゲは何かと験が悪い。
次にミスラに目が行ったが、なにぶん女の子キャラなので却下。
FF的にはミスラの中の人の性別を問わないことがお約束だが、
ネカマでもないし女装癖もない。
結局無難なところでエルヴァーンにすることに決めた。
後は面構えだが、やっぱり目の付け所はエル爺であった。
渋すぎる。
しかし、困ったことに
またか兄者 (´・ω・`)
これらより老け顔ではイメージぶち壊しである。
必然的にタルタルより若い顔と条件が付き、
たまたま髪型も似通っていたためF7を選択。
ついでにリアルキィはお肌真っ白、髪の毛真っ黒である。
脱色の趣味はないし、体質で日焼けもしない。
色はBタイプで落ち着いた。
後は、自分の身長であるが、エルバーンのようなタッパはない。
良心の範囲でSと決めた。
そして最後に名前であるが、
FFはシステム的に3文字未満の名前は付けられない。
"KI"としたかったのは言うまでもないが、
冗長な文字で埋めねばならなかった。
次兄に相談し、後ろに種族名を入れる奴が居ると聞き、
そうしてみた。
後に気づくが、それをやるのはタルタルだけだ。
かくして、エル河童"Kielv"誕生である。
この命名の問題で向こう3年思い悩む羽目になるとは、
当の本人全く予期していなかったのであった…。
[謎生物と俺。]
鱗鎧で凌いでいた貧乏赤魔時代の写真。 バグでモーグリが下層に出現。
つづく (´・ω・`)
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