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むかしばなし その1 [えふえふじゅういち]

さて、久々更新のFFXI四方山話、
何をネタにすればイイやら見当が付かないが、
リアルと連動する話にしようと思う。

まずはここに来る前の話でもしようか…。

キィこと、初代"Kielv"がヴァナ・ディールに降り立ったのは、
今を遡ること5年ほど前のある夏の日のこと。

Windows版発売後、ジラート以降しばらくしてからの参戦組だ。
Windows版は初回予約でゲットしていたものの、
見合うスペックのマシンを持ち合わせておらず、
参戦がだいぶ遅れた格好だった。

なんせ当時使ってたメインマシンはVAIOのGT3。
http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/PCG-GT3K/
コイツに搭載されているTM5600のクロックとシステムでは、
FFベンチも立ち上がらない有様だった。

ちなみに当時会社でもPC支給は上層部のみで、
各個社員が自前を持ち寄ってた時代に、
一人でこんなもの持ち歩いて使ってたわけで、
瞬時にガジェッターのレッテルを貼られたのは今は懐かしい話だ。
現在でも数々の増設を経て、
緊急用のマシンとして予備役で頑張っている。

ちなみにその一つ前はNECのPC-9821Xa200だ。
実は生粋の(と言う程でもないが)NEC信者だったりする。

結局、50万ほど引き当て当時の水準で、
中の上~上の下ぐらいのスペックで一式揃えたのが、
当家の初代自作PC、C^3だった。
FSB800のPen4にRadeon9500は、まさに異次元、
FFの為だけにスペックが決定されていたので、
FFに対する投資としては今考えても破格である。
ちなみに先日マザーが異常を来して退役、
現在はCore2Quadのシステムに入れ替わったが、
ガワにあたるCooler Master ATC-310は健在だ。
今執筆している機体が2代目に当たる。

かくして、初となるWindowsXPをインストールし、
POLをインストールしたあたりまでは、
順風満帆の予感であったのだが…

そう、忘れもしない、当時の当家通信回線は、
AirH"の32kbps一本であったのだ。
使い放題定額制通信は当時としては破格であったが、
FFの最低通信スペックにはどう頑張っても足りていない。

そして、バージョンアップで遂に悲劇が起きた。
「アップデート完了まで、残り 12時間」
一瞬ネタかと思ったものだ。
本当に半日待たされた…
いや、悲劇は始まったばかりだったのである。

バージョンアップのチェック中にログオンが切断されてしまい、
バージョンアップがちっとも成功しない。
実にリアル3日間、ここで足止めを食ったのである。
POLの設定にある、
定期的に回線をチェックする(非奨励)
のチェックの存在に気づかなければ、
途中で投げ出していただろう。

かくして長いバージョンアップを無事に終えて、
遂に新世界の扉を開くときが来たのであった…

つづく ('Д')

おまけ。
http://code.zqwoo.jp/sns_pc/list/112530
当家のPC一覧。
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